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早食いは、せっかくの健康的な食事も台無しになる!!

      2015/12/11

早食いによる危険性

忙しさを理由に食事を1人で早く済ませてしまう人はたくさんいると思います。
もしかしたら、自分が早食いをしていることにも気が付いていないのかもしれません。

もし、あなたに心当たりがあるのなら、この記事を読んで早食いのリスクについて知ってください。

1日3回続けてきた習慣を直すのは、なかなか難しいことだとは思います。

しかし、年を取るごとに早食いのリスクというものは上がっていきます。

この記事は、早食いをしてしまう人の特徴、リスク、改善方法についてまとめてみました。
ぜひ、改善方法まで読んで、試してみてください。

早食いをしてしまう人の特徴とは!?

『ながら』食いをしてしまう

スマートフォンの普及により、いつでも気軽にできることが増えてきました。

電子書籍は本を開くことを必要としなくなり片手で読むことができます。
録画した番組や自分の今見たい動画を見ることも簡単にできます。
ネットサーフィンもずっと身近にできるようになりました。

その為、スマートフォンをいじりながら食事をとる人も増えてきました。
一見、時間をかけて食事をとっているように思えます。

しかし、スマートフォンに集中しながらの食事は危険です。

スマートフォンに集中するあまり、咀嚼の回数が減っていることが多いです。

結果的には、早食いをしている人と同じ食事の取り方をしてしまっているのです。

忙しくて食事をゆっくり取ることができない

忙しくて、食事の時間を減らしたいサラリーマンや学生は多いと思います。
一日に2食だったりする人も多いでしょう。

急いでとる食事は、一口を大きくし、噛む回数を減らし、一息つく間や水分をとる機会を減らしてしまいます。

手軽にとれて、時間のかからない食事を選ぶ傾向にもあり、栄養も偏ります。

忙しくても食事には、時間をかけるか、少ない量でゆっくりとる食事を3~4回に分けて取るようにするのも良いかもしれません。

早食いのリスクとは!?

早食いは太りやすい

早食いをする人は太りやすいと昔から言われています。

これは、咀嚼が少ないため、満腹感を感じにくく、食欲が収まる前に食べ過ぎてしまうことが原因です。

一般的には、食事をとり始めてから、15分から20分後に満腹と感じ始めると言われています。

さらに、早食いすることによって血糖値も上昇しやすくなります。

そして、血糖値の上昇はインスリンの分泌を促します。

インスリンは糖を脂肪に変えることで、血糖値を下げます。

結果、同じ量の食事をとった時でも、早食いをした時の方が脂肪が蓄積するのです。

早食いをすることで栄養の吸収率が悪くなる

咀嚼が少ないことにより、食べ物が小さくならず、唾液で溶かされることも十分にされなかった食べ物は、消化器官で上手く消化されません。

うまく消化されなかった為、栄養の吸収率が悪くなるのです。

それだけではなく、早食いは空気をたくさん飲み込む機会を増やすために、腸内にガスが溜まりやすくなります。

腸内にガスが溜まると、腸の働きも悪くしますし、炎症を起こしたりします。

腸の不調は、肌荒れや免疫力の低下などを引き起こすので注意が必要です。

早食いは、口内のトラブルを増やす

口内のトラブルの原因に口内炎があります。

一口が大きいため、咀嚼も早くなってしまうため、口の中を傷つけるリスクもゆっくり食事をとる人に比べてずっと多くなります。

それだけではなく、早食いは胃に大きなストレスを与えます。

胃にストレスがかかると、口内炎ができやすくなります。
せっかく、口内炎に効く栄養をとっても、早食いをしてしまえば台無しというわけです。

また、早食いは唾液の分泌する機会を少なくするため、ドライマウスになりやすくします。

ドライマウスになると、口臭がきつくなる、味覚が鈍感になる、虫歯になりやすくなる、と言われています。
また、ドライマウスは空気感染するような病気の免疫力を低下させます。

風邪や肺炎にもかかりやすくなってしまうのです。

口内のトラブルを増やすことで、その他の病気になるリスクがあることを忘れないでください。

早食いをすることでなりやすくなる病気

早食いが原因で起こりやすくなる病気は、先ほども少し説明しましたが、
消化器系の病気です。

中でも代表的なものが『逆流性胃腸炎』です。

早食いによって空気をたくさん飲み込みできた腸内のガスは、おならやゲップとして体外に排出されます。
ゲップを沢山するために、胃酸が食道に逆流する機会を増やしてしまいます。
本来、胃と食道の間には胃酸が食道に流れ込まないようにするための弁があります。
それが、ゲップや大量の食事で緩んでしまう可能性が出てくるのです。

逆流性胃腸炎になると、胃痛や胸やけに悩まされます。

それだけではなく、なかなか治りにくく食道にも炎症が続くため、

食道がんのリスクも高くなります。

その他にも長期的に見ると、血中の脂肪量を増やす早食いは動脈硬化や心筋梗塞などの死につながる病気の原因にもなりかねません。

また、若い人にはあまりありませんが、早食いを続けることは、誤嚥性肺炎のリスクを高めます。

これは胃に入るはずの物が早食いなどのきっかけで、器官に入り肺炎になってしまう病気です。

今はまだ大丈夫かもしれませんが、このまま年を取っても早食いが直らないとこういったリスクも出てくるのです。

早食いを直すためにすること!!

野菜でスピードダウン!!

時間をかけることを意識して食べる

口に含む度に、咀嚼回数を増やすことが一番簡単な方法です。

だいたい一口30回くらいを目安に噛んでから飲み込むようにしましょう。

柔らかい食べ物だと、難しいと思いますので、固い物から慣らしていくと良いかもしれません。

スルメやせんべいなどはよく噛んでから飲み込むと思います。
そのイメージを柔らかい食べ物を食べている時も心がけてください。

野菜を食事に取り入れることもおススメです。

野菜はそんなに早く食べることはできませんし、手に入り易く、安価だからです。
一回の食事に野菜を入れることで、食べ終わるスピードはかなり遅くなるのではないでしょうか。

カニや焼き魚などの食べるのに時間がかかる食べ物を食べるようにするのは効果的です。

何を食べるかを考えるようになれば、次第に食事にも興味がわき、ゆっくり味わって食べられるようになるでしょう。

一回に食べる量を減らす

ゆっくり食べることに慣れたら、次は一回の食事の量を減らしましょう。

腹八分目に医者要らずという言葉があるように、一回の食事は80%に抑えるようにしましょう。
と言っても、今まで早食いを続けていた人は、どのくらいの量が80%にあたるのかわからないと思います。

しかし、時間をかけて食べるようになれば本当の自分の満腹を知ることができるはずです。

初めから食事を、買いすぎたり、頼み過ぎたりしなくなれば、ゆっくり食べることにもつながるはずです。

量を減らして、おかずを増やし、健康的な食事を心がけましょう。

一口で口に入れる量を少なくする

早食いの人は、一口の量が多いです。

今まで、早食いが癖になっていた人は気づかなかったかもしれませんが、多い量をたくさん噛むのはとても大変です。

一口の量を減らすことで咀嚼はだいぶ楽になりますから、早食いの予防にもなるはずです。

どうしても、一口の量を減らすのが難しい人は、小さいスプーンを使ってみてください。
小さなスプーンを使うダイエット法も記憶に新しいと思います。
このダイエット法は、早食いを防いで咀嚼回数を増やすことで脂肪の蓄積を減らすことが狙いです。

ダイエットを考えていない人でも、早食いがやめられない人には、効果があるので試してみてください。

小さなスプーンを使うようにした人の中には、咀嚼の回数が倍になったという人もいるようです。

 食事は誰かと一緒に会話をしながら食べる

食事を1人で取る人と誰かと取る人とでは、同じ量の物を食べるのでもかかる時間が違います。

会話を挟むことで、食べるスピードが落ちるためです。

また、誰かと食事を取ることで食べる姿を見られているという意識がありますから、自然と1人で食べる時よりも丁寧な食べ方をするようになります。

食べるのが早い人と一緒に食事をとると、気を使って自分も早食いをしてしまう恐れがあります。

できれば、ゆっくり食べたいことを最初に伝えておきたいところです。

まとめ

自分の食事の取り方を見直すきっかけになりそうでしょうか?

私も、逆流性胃腸炎に長い間苦しめられてきました。

揚げ物やお酒なども控えていました。
好きな物が食べられなくなるのはとても辛いことです。

ゆっくり食事を取るようになってからは、だんだん症状も良くなってきました。

忙しいとなかなか難しいと思いますが、ぜひ食事をゆっくりと楽しむようにしてください。
誰かと談笑しながらの食事はとても良い時間の過ごし方だと思います。
もしかしたら、そういったことがあなたの人生をより良い方向に向かわせてくれるかもしれません。

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