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人は人!!見下す癖を直すには!!

      2016/02/07

人を見下す癖がある

他人を認めることはとても難しいことです。
しかし、社会で生活する上で必ず必要になってきます。

他人を認めることは、自分の成長にもつながりますので、
人を見下してしまう人は、その悪い癖を直すようにしましょう。

見下してしまう人の特徴

完璧主義のがんばり屋

人を見下してしまう人に多いのがこのタイプ。
こういう人は、誰かに努力を強要されているわけではありませんが、頑張り過ぎて自分を追い込む傾向にあります。

自分を基準に考えてしまうために、他の人がだらけている姿や自分に甘い人が許せません。

あくまで、努力は自分の中だけのものにして、他人に自分の価値観をおしつけないようにしましょう。

自分の考えをしっかり持っている人

自分の考えをしっかり持っている人は、自分と違う考えを持っている人を好きになれない傾向にあります。

自分の中の普通や常識というものがしっかりあるため、それを守れない人が悪だと決めつけてしまいます。

井の中の蛙大海を知らずという言葉もありますが、いろんな世界を知ることで自分の考えはその中の一つにしか過ぎないと気づく必要があります。

結論を急ぐ人

結論を急ぐ人は、その人がどういう人なのかも、すぐに決めてしまいます。

良いところよりも悪いところが先に目につき、その人を自分と合わない人だと決めつけてしまっている可能性があります。

しかし、悪いところというのは誰もが持っています。
逆に言えば、良いところも誰もが持っています。

もともと悪いところの方が見つけやすいものです。
悪いところだけでなく、相手の良いところを見つける目を養う必要があります。

自分にコンプレックスを持っている人

人を見下す癖を持っている人は、自分に劣等感を感じていることがほとんどです。
劣等感を常に感じている人は、優越感を感じたいという気持ちも同時に持っています。
他人より自分が優れていると思うことで安心したいのです。

このような人は自分を基準として物事を見てしまい、自分と相手を比較する傾向にあります。

自分と相手を比べるのではなく、全体の中で自分や相手がどの位置にいるのか考えるようにすると改善できるはずです。

他人を見下してしまう原因とは

表面だけを見た思い込み

人を見下してしまう原因の一つに、表面だけを見てしまうというものがあります。

人の表面だけで、その人のイメージを決めつけてしまうのはよくありません。
誰もが、初対面の人に自分の魅力を伝えられるわけではありませんし、第一印象なんてものはその時の状況でも変わってしまうものです。
第一印象が悪いと感じた相手に、自分はどんな第一印象を持たれているのでしょうか?
自分の愛想が悪かったために、相手の愛想も悪くなってしまったのかもしれません。

そもそも、相手の良さを引き出せないのは、自分に原因があるのかもしれません。

世界観が狭くなっている

人を見下す癖を持っている人は、知らず知らずのうちに同じ癖や感覚を持っている人を自分の周りに集めてしまう傾向にあります。

自分と似ている人を集めることで、自分の考え方を正当化し、安心することができます。
しかし、そのような人付き合いをしていると、どんどん自分の視野や考え方が狭まってしまいます。

自分と他人を比べてしまう

そもそも、他人を見下すということは自分と他人を比べているということです。

比べなければ、上や下という考えはでてきません。
しかし、これは自分が勝手に作った土俵で戦い、審査も自分でしている勝負です。
相手にとって、フェアではありませんし、本当の勝敗もわかりません。

相手と自分を比べるのではなく、過去の自分と今の自分を比べるようにしましょう。

相手の嫌なところばかり見てしまう

相手の嫌なところばかり見てしまうのも原因の一つです。
料理を頼んだ時に、自分の嫌いなものが入っていたら、そこに目が行ってしまうのと同じように、

人間は好きなものはもちろんのこと、嫌いなものにも目を光らせてしまいます。

嫌いなものを一つ見つけても、料理は他の物も含まれています。
人間も同じです。

あなたが嫌いなものを持っている人でも、あなたが好きになれるものも持っているということです。

勝手にカテゴライズしている

例えば、あなたが過去にテレビ関係の仕事をしている人と嫌な経験があったとすると、
テレビ関係の仕事をしている人全員に苦手意識をもってしまっている可能性があります。
しかし、それは自分の中の勝手なカテゴライズです。
人を嫌いになっている理由が正当な理由ばかりとは限らないということです。

こういう人は苦手な人な人というカテゴライズはせず、
しっかり、1人1人の人間を受け止めることで改善することができます。

見下す癖を直す方法

人を見下す人

自己愛ではなく、自尊心を強く持つ

自己愛とは
自己愛性パーソナリティ障害のことで、ありのままの自分を受け入れることができず、自分を美化し、大きな存在であると思い込むパーソナリティ障害のことです。
自己愛を強く持つ人は、他人に批判されると激しく怒りを感じます。自分がバカにされることに耐えられない人です。

自尊心とは
自己愛とは異なり、ありのままの自分を見つめ、それでいて自分の考え方や行動に自信をもっている人のことです。
自尊心を強く持つ人は、他人に批判されて落ち込むようなことがあっても、しっかり受け入れ、そこから改善を図り、自分の成長につなげることができる人です。

どちらもプライドの高い人ではありますが、他人から批判された時の受け止め方が違います。
自己愛の強い人は自分に自信をもっていないことがほとんどです。根拠のない自信を持っている人は自己愛が強いように思えます。
努力を積み重ねてきた自尊心を強く持つ人は自分に自信を持ち、他人に批判されたとしても自分の糧とすることができます。

自尊心を強くもつことで他人の目を気にせず、いつでも揺らぐことのない安定感をもつことができます。
評価は他人の中にある物ではなく、自分の中にあるものだと思ってください。

十人十色であることを知る

十人十色という言葉があるように、世の中にはいろいろな人がいます。
宗教や生活、考え方や価値観まですべて同じという人はいません。

家族や自分の友達は、考え方が似ているかもしれません。
しかし、それはそういう人をあなたが選んできた結果です。
社会に出れば、いろいろな人とうまく付き合う必要があります。
自分の考えは正しい、だから他人の考えは間違っているという考えは通らないのです。

自分の考えは正しいしかし、他人の考えも正しい。
と、考えられるようならなければなりません。

そういった考えにたどり着いた時、他人と自分を比べることをやめ、他人を尊重することができるでしょう。
大切なのは、相手はどういった考えを持っていて、その行動や言動をしたのか知ってみることです。
相手にもう一歩近づくことで、自分の小ささや思い違いに気付くことができるかもしれません。

相手の苦手なところの見方を変える

心理学に『リフレーミング』というものがあります。

これは、
自分の枠にとらわれず、物事を今までと違った違った角度から見ることでポジティブなものに変えるという考え方です。

短所も見方や解釈を変えることで、長所に変えることができます。

『優柔不断はいろいろな意見や考えを尊重し、時間をかけて考えることができると言い換えることができます。
あきらめが早いことも見切りをつける決断が早く、新しいことに挑戦できる機会をたくさん持っていると考えることができます。』

今まで、あなたが他人に抱いてきたマイナスのイメージを、すべてプラスのイメージに変えてみましょう。

自分の世界が狭いことを知る

人を見下す際、自分の中の普通という観点から相手を見ている可能性があります。

あなたの決めた普通という概念を捨ててみましょう。
そもそも普通というのは、あなたが勝手に決めたものです。
自分の周りにいる人や自分の友達はあなたに感性や考え方が似ている人ばかりになっていませんか?
自分とまったく違う世界にいる人と話すことで、あなたの世界を広げることができます。
外国人や違う業種の人と話すことは、あなたが成長するきっかけになるはずです。

自分の中の普通というものの見方を無くすことで、他人と自分を比べることはなくなるはずです。

もう一歩、自分が大きくなってみる

あなたが人を見下してしまう際、相手をなぜ下に見てしまうのでしょうか?

相手がもし、老人や子供だったらどのように接しますか?
相手がもし、日本のことをよく知らない外国人だったら、どう接しますか?
相手にわかるように会話をしたり、優しく接したりしますね。

それは、相手を下に見ているからではないと思います。
相手は外国人でも、老人でも子供でもないと思うかもしれませんが、
あなたがもう一歩優しくなったり、大人な対応やわかりやすい説明をすれば、相手にもきっと伝わるはずです

そして、相手とも良い関係を築くことができるでしょう。
相手のことをダメなやつだと思った時こそ、もう一歩大きい存在になってみてください。
続けるうちに誰のことも気にならないくらい大きな人間になっているはずです。

苦手な人と自分をつなぐ仲介人を作る

どうしても自分と馬が合わない人はいるものです。
しかし、仕事やプライベートにおいて、そんな人ともうまくやっていかなくてはならない場面は必ずあります。
第一印象から苦手な人も、付き合いを重ねていくうちに苦手だと感じる人も、2人ではなく、共通の友人がいるとそれなりにうまくやっていけます。

2人の良いところを知っている友人を挟むことで、ぎすぎすした雰囲気も和らぐはずです。

案外、勘違いでお互い嫌いあっているだけかもしれません。
2人でなく、複数での仕事や、プライベートを重ねることで、お互いの勘違いに気付けるかもしれません。
もしくは、お互いの良いところが見えてくるかもしれません。

苦手な人の評価はこれ以上落ちることはないと割り切って、お互いのことを知り合うのが大人の対応でしょう。

人と自分を比べるときは1本の軸で比べない

あなたが相手を見下しているということは、比べているものがあるということです。

例えば、自分と相手の仕事のスピードを比べ、相手より自分の方が早くこなせたとします。
しかし、相手は丁寧な仕事を心がけているかもしれません。
自分の方が丁寧で仕事のスピードも速い。という場合もあるかもしれません。

そうしたら、思い切って土俵を変えてみましょう。
例えば、相手には友達が多く、いろいろな業種の人とのパイプを持っているかもしれません。
あなたよりも歌がうまかったり、話が面白かったりするかもしれません。

仕事という土俵で比べるのは、あなたの勝手な行いなのです。
人の魅力を比べるのはとても難しいことです。

様々なジャンルで相手と自分を比べていけば、上下がはっきりするかもしれません。
しかし、そんなことを考えるだけでもバカバカしく思えてくると思います。

相手と自分を比べるのなら2本以上の軸で比べるようにしましょう。

仕事で言えば、仕事のスピードと仕事の質、意外性や+αなど、いろいろ出てくると思います。
人と自分を比べる上では、総合的な評価で比べる必要があるのです。
1本の軸で比べるのはあなたの自己満足になってしまいます。

まとめ

いかがでしたか?

他人を見下してしまうのは、他人と自分を比べていることが原因だとわかっていただけたと思います。

他人と自分を比べる人は、強い向上心を持った人に多いです。

自分より優れている人と自分を比べることによって、努力をするきっかけとなることもあるでしょう。
しかし、他人と自分を比べて、見下してしまうとせっかくの向上心がなくなってしまう可能性があります。

自分の劣っているところと、それに対して他人の優れているところを比べることによって、あなたはもっと成長することができるのです。
自分より弱い相手と戦うのは、やめましょう。

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