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お金がないのは、衝動買いが原因だった!?原因と改善法

      2015/12/11

財布にお金がない

『今日は新しいシャツを買いにショッピング。
3件目のお店で、きれいなブルーのバッグに一目惚れ。
シャツを買いに来たけど、もう今を逃したら買えないかもしれない。
クレジットカードもあるし、買っちゃえ。
家に帰ってみたら、こんな派手なバッグに合う服なんて持ってない。
結局、使ったのは2.3回くらい。今は、部屋の隅でホコリをかぶってる。』

誰にでも、これに似たような経験があるのではないでしょうか。
なぜ、衝動買いをしてしまうのか。

今回は、衝動買いの原因、リスク、改善方法について紹介していきます。

衝動買いとは何なのか?

衝動買いと目的買い

商品の買い方は大きく分けて、衝動買いと目的買いの2種類になります。

衝動買いとは、
よく考えもしないで、その時の衝動だけでしてしまう買い物です。

それに対して、

目的買いとは、
計画的に必要なものか検討した上でした買い物です。

一般的には、衝動買いは安いものに多く、目的買いには高いものが多いと言われています。
よほどのお金持ちでなければ、車やマンションを衝動買いできません。
しかし、ブランド品などはどちらでもあり得ます。
「今だけ!!」や「ただいまセール中!!」、「最後の一つ」が一番影響を与えるのは、ブランド品です。

高い買い物であっても、クレジットカードという魔法のカードを使えば、いくらでも衝動買いできてしまいます。
今まで、ブランド品を衝動買いし続けてきた人は、
相当な金額を使ってきたのではないでしょうか。

衝動買いは仕方ない?

メーカーは、見た人が買いたくなるような魅力的な広告を作るために、莫大なお金をかけています。
もちろん、ターゲットが購入したくなるような商品の開発にもお金をかけています。
一流のデザイナーにパッケージをデザインさせ、ターゲットが集まるような場所に店舗を構え、商品の良さを伝えることができる店員の教育にも力を入れています。

そう考えると、衝動買いしてしまうのも当たり前なのかな?と、思えませんか?
ただ、これは目的買いでも同じことが言えます。

大事なのは、買った商品に価値を見出し、その価値分は使い続けることです。

たとえ、衝動買いで買ったものでも、支払った額以上の物を得られれば、問題ないはずです。

後悔してしまう衝動買い。その原因とは?

後先考えずに一目ぼれで購入してしまう

今日、この商品に出会えたことを、まるで運命のように感じてしまう。
今買わないと損をすると思って、物を買ってしまうことはよくありますよね。

人間は、得をしないことよりも、損をすることを嫌う生き物です。

その時、自分が買わなかったことで、自分以外の誰かが買ってしまう。
そう思ったら、自分の衝動を抑えきれなくなります。
しかし、昨日まではこの商品がなくても生きて来れました。
そして、おそらく、これからも。
商品を買うことのメリットしか考えていない状態になったら、
一度、商品を買うことで起こるデメリットも考えてみてください。

買い物がストレスの『はけ口』になっている

『仕事やプライベートで何か嫌なことがあった後には、買い物でストレスを解消する。』

これは、理想と現実にギャップを感じ、今の自分を『より良い自分に変えたい。』という欲求があるためです。

理想の自分に少しでも近づきたいという想いは、いつもより高いものを選ぶきっかけになってしまいます。
向上心やハングリー精神を持つことはとても素晴らしいことです。
しかし、高価な物で着飾ったからといって、あなたの内面が変わるわけではありません。
あなたの魅力をあげる方法は、本当に買い物以外にないのか考えてみてください。

自分へのご褒美

何か大きな仕事やイベントが終わった節目に、自分へのご褒美として衝動買いしてしまうことはかなり多いのではないでしょうか。
実は、このケースが一番危険です。
最初に目標をもって、その為に頑張る場合は良いのです。
しかし、終わった後に自分へのご褒美だからと衝動買いを正当化してしまう場合は、金額の上限をほとんど考えられていません。

高い物を買う場合でも、安いものをたくさん買ってしまう場合でも、後々やりすぎたなと思う確率が高いのはこのケースです。

自分へのご褒美でよく失敗してしまう人は、
『今のプロジェクトが終わったら、前から欲しかったあのブランドのバッグを買おう!!』など
目標を成し遂げる前に、具体的に買うものを決めておきましょう。
くれぐれもそれ以上の物は買わないように。

お金があるから買ってしまう

予想外の収入があった場合や、予想以上にお金を持っていた場合、気が大きくなってふとっぱらな気持ちになってしまいます。
こんな時、衝動買いの危険があります。
他人におごったり、店員さんに勧められた必要ないものをつい買ってしまうのもこんな時ではないでしょうか。

気が緩んでいる時は、財布の紐も緩んでしまうものです。

ボーナスや宝くじが当たった時こそ、本当に自分が買いたいものを買える意思を持ちましょう。

衝動買いをしたことで起こる予想外のリスクとは!?

衝動買いをしたことで起こる予想外のリスクとは!?

しばらくしてから後悔する・・・本当は必要なかった

衝動買いの失敗で、一番多いのがこれではないでしょうか。
『家に帰ってよく見ると、似たようなものをもっていた。』とか
『思ったとおりに使えなかった。』とか
事前にその商品を使うことを意識して買った目的買いとは違い、その時のテンションだけで買う衝動買いには、起こりやすい状況です。

その商品が本当に自分や部屋に合っているのか、買う前に落ち着いて考えることが必要です。

それでも、たまに衝動買いしたもので『あの時、買ってよかった。』と思えることがあるから、やめられないのかもしれません。

商品の値段だけじゃなかった 維持費などの予想外の経費

車や電化製品などの大きな買い物の衝動買いに多い失敗が、
買った後に予想外の経費がかかることです。
一見、大きい買い物は目的買いのように思えます。
買った後の楽しいことしか考えずに買うことを正当化して、
勢いだけで買ってしまうのは、ほとんど衝動買いと変わりません。
その商品を買うことでかかる維持費やそれに割く時間があるか、家に置いておくスペースはあるか、
処分にお金がかからないか、しっかり考えてから購入したいものです。

・車やバイク
毎月、保険料やガソリンがかかります。点検が必要だったり、消耗品があったり、駐車場代もバカになりません。買う前にはしっかり、年間でどのくらいかかるのか調べてから買いたい買い物です。

・ゲーム機やプリンターなどの消耗品が常に必要な物
プリンターは、インク代がかかります。インクがないと印刷はできません。
インクにも寿命があるので、普段からよく使う人でないと無駄な買い物になってしまいます。
ゲーム機も、ゲーム機だけでは満足に遊べません。ずっと楽しむためには、ソフトを購入し続けることになります。

・携帯電話やwi-fiなどの通信機器
毎月通信料がかかります。毎月1万円だったとしても、1年で考えると12万円もかかっています。
生活環境や仕事の環境が変わる場合でない限り、必要ないように思えます。
もし、使わずに一カ月過ごすことができたのなら、思い切って解約してしまいましょう。

・サービスの会員費
『毎月○○円で、~し放題。』なんてサービスが増えました。ヘビーユーザーであれば、かなりお得なものばかりです。
しかし、ここで大事なのは、あなたがヘビーユーザーになれるのか。ということです。
だいたいのサービスはヘビーユーザーにならないとお得ではありません。

ライトユーザーが使わないでお金を払ってくれるから商売が成り立っているのです。
契約したことも忘れているサービスは、『また使うかも』とは考えずに、解約してしまいましょう。

気がついたらお金がない 毎月カードの支払いに追われている

クレジットカードは、使えばポイントがついてお得です。
しかし、限度額までいくらでも使えてしまうため、衝動買いが増えてしまいます。
クレジットカードをよく使う人で、自分が月にどのくらいのお金を使っているか、把握していない人はかなり多いのではないでしょうか。
一カ月のだいたいの出費内訳を万単位で言えない人などは要注意です。

クレジットカードで買い物した場合、引き落としの月までしっかり覚えておくことが必要です。

『あれ、なんで今月こんなにお金がないんだろう?』が始まりの合図かもしれません。

分割払いやリボ払い

クレジットカードを分割払いやリボ払いで、使用している人も注意が必要です。
分割やリボ払いにすれば、今月はまだ大丈夫だと思うことが増えるので、衝動買いも増えてしまいます。
手数料は、会社によって違うので、ここで紹介することはできませんので、自分で調べてみてください。
『なんだこんなものか。』と思った人は、気を付けてください。
『手数料がこのくらいならもっと買える』と思えば思うほど、衝動買いは増えていきます。

一つ一つの手数料は大した金額ではないかもしれませんが、数が増えれば自分の予想外の金額になっていることもあります。

分割払いやリボ払いで残っている未払いの金額は、借金であるという意識を持って、しっかり把握する必要があります。

衝動買いをなくすために今すぐできること

計画的なお金の使い方

時間をおいて、再検討する

あなたが今買おうと思っているものは本当に必要なのものでしょうか。
商品を買うときは、たいてい楽しいことしか考えていません。
しかし、他にも考えなくてはいけないことは、いろいろあるはずです。

服やバッグ、靴だったら、それに合わせる物を持っているのか。
着ていく場面は限られていないか。
季節や自分に合っているか。など
その商品の良いところだけでなく、悪いところも考えてみてください。

そして、他で代用できないかを考えてみましょう。
似たような物を持っていないか、同じクオリティでもっと安い物はないか。など
その商品でなければいけない理由を理論的に説明できるくら調べてみてください。

本当にそれが必要なのは『今』なのか考えることも必要です。
今までは、それが無くても生きて来れました。明日から無いといけないほどの物でしょうか。
使う時間はあるのか、買ってすぐ使えるものなのか、考えるのも必要です。

一週間、冷静に考えて、それでも必要だと思えるなら、あなたに必要な物かもしれません。

部屋を片付ける

部屋を片付けることと、衝動買いをしてしまうことが何の関係があるのかと思うかもしれませんが、

衝動買いや浪費癖をもつ人のほとんどが部屋が片づけられていないと言われています。

今部屋にあるものを把握することで、忘れていた物が見つかり、買う必要がなくなるかもしれません。
また、前に衝動買いをして、失敗した物を目にすることで考えが変わるかもしれません。
部屋の大きさをしっかり把握できれば、大きな物を買う必要がなくなるかもしれません。

部屋を整理することは心の整理にもつながるのです。

買い物に行く前に他の欲求を満たしておく

原因の一つに買い物がストレスのはけ口となっている危険性について紹介しました。
他の欲求を満たしているだけで、衝動買いのリスクを減らすことができます。
お腹がすいている時は、なんでも美味しそうに見えるように、誘惑に弱い状態にあります。
何かを食べれば千円くらいで済みますが、衝動買いをしてしまった場合、何万円もかかってしまうかもしれません。

買い物に行く前は、食欲を満たしておきましょう。

睡眠不足の状態は、深く考えることができませんし、決断を急ぐ傾向があります。

買い物の前日は、睡眠をしっかりとっておいた方がいいかもしれません。

買い物以外のストレス解消法を探してみることも効果があります。

初期投資で長く楽しめるスポーツなどがおすすめです。
そういったストレス解消法に時間を割くようになったら、無駄遣いを減らすことができます。

普段から欲しいものを決めておく

衝動買いを防ぐには、普段から欲しい物を探し、調べ、目標にすることが大事です。

そうすることで無駄なものに見向きしなくなりますし、考えなしに買い物をすることは減っていきます。
また、商品を探したり、調べたりする楽しさを知ることもできます。
調べる前は、同じように見えていても、調べることで商品ごとのメリットやデメリットも見えてきます。
商品を調べてから買う癖をつければ、冷静に見る力もつき、その場のテンションだけで買うこともなくなります。

普段から欲しい物をたくさん持っていれば、買い物の優先順位をつけるのが上手になります。

また、物を買うまでの決断が効率良くなるので、もし、衝動買いをしたとしても失敗することが少なくなります。

家計簿をつける

ハードルが高いですが、衝動買いを防ぐために一番有効な方法です。

家計簿をつけることで、自分が何を買ったのか知ることができます。つまり、自分が失敗した買い物を知ることができます。

衝動買いをよくしてしまう人に多いのが、何で失敗したのか、いくら損をしたのか、覚えていないことです。
衝動買いをしてしまい、必要ないと感じ、使わなくなり、買ったことを忘れてしまいます。これでは、また同じことをしてしまいます。
家計簿をつけて、何が良い買い物で、何が無駄な買い物だったのかしっかり把握することで、衝動買いを劇的に減らし、

ほとんどの買い物を目的買いに変えることができます。

家計簿をつけることで、出費だけでなく、収入額を知ることができるのも大きなメリットです。

収入額を知ることで、出費のペース配分や、何かを買う目標をつくることができます。

目標ができれば、衝動買いをしそうになった時、ふと我に返ることができます。
この一瞬のブレーキが、衝動買いに効果があるのです。


 

いかがでしたか?

一生で稼げるお金は限られています。そのお金をどう使うかで『人生を幸せに過ごせるか』も変わってしまいます。

お金の使い方を今一度、見直してみてください。

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